旅費も教育費もかさむようになってきたしどうしよう。
お母さんが仕事をしていることは、特別なことではない時代になりました。さまざまな「仕事」のかたちがありますが、その中でも会社員のママは子連れ旅において最強です。
私自身も2度の育児休暇を取得していますが、仕事はずっと続けてきました。学生の頃の将来の夢が、「専業主婦」だった時期もあるのに、です。
結婚後、望めば「専業主婦」を叶えられる環境ではありましたが、そうすることは辞めました。そして、子連れ旅をする中で、働いていてよかったと痛感しています。
なぜ「会社員ママは最強」なのか。
旅行計画面
資金面から実感したことをお伝えします。
会社員ママ、最強!次の休みに向けて、明日からまた仕事を頑張ろう!という前向きな気持ちを持つ仲間を増やしたいです。
収入を確保しつつ、有給休暇で旅行できる
会社員の利点、それは有給休暇があること。これが1番のアドバンテージでしょう。
休んでいる間も、収入が途絶える心配をする必要はありません。収入の確保は旅費だけでなく、子どもが望む教育を受けれるための大切な資金源となります。
自分の収入、という点も大切です。誰かから出してもらっていたら、資金だけでなく口も出される可能性があります。
誰に気兼ねすることなく、旅行に行くことができる。限られた有給休暇を有効に取得して、普段なかなか時間を確保できない子どもとの時間を取り、一緒に思い出を作っていく。
毎日家庭と仕事の両立を頑張っているのだから、決して贅沢なことではないと思います。
年間行事予定で早めの計画・予約が入れられる
進学となるとどんな一年になるのか前もって知ることは難しいですが、進級だと前年の経験から大まかな予想をすることができます。
多くの学校では年度末に来年度の年間行事予定が配られます。春休み、夏休み、冬休みの長期休暇がいつ始まり、いつ終わるのかが確定したら、旅行計画作り開始です。
子どもの長期休暇に合わせて自分の有給休暇を合わせる。これに海外発券する航空券を組み合わせていくことで、混雑が予想される長期休暇の航空券を早めに確保できます。(詳しくはTRAVEL3にて)
国際線の航空券は360日前から購入可能。海外発券は6ヶ月間有効です。単純往復だけでも日本国内で発券するよりお得ですが、そこに国内1か所をさらに追加することができます。
長期休暇を使って海外へ、三連休に国内旅行。
会社員ママにとっても、急な予定変更は困っても、予め決まっている予定には対応しやすいはず。年間行事予定が発表されたら向こう一年の予定を立ててみてはいかがでしょうか。
有給休暇取得を遠慮する必要はない
会社員ママの置かれている状況って実は恵まれているのでは… 毎日の仕事と家事育児の両立。「疲れた」とぼやく暇もないほどだと思います。
でも、有給休暇があるではないですか。文字通り、給料が有る休暇、です。会社に家庭に、十分過ぎるほど貢献しているのですから、堂々とその恩恵を受けませんか?
私ばかり、良いのかな…
なんて、遠慮はしないでくださいね。ママがリフレッシュして、ご機嫌笑顔で家庭がハッピーになる。仕事に対するモチベーションも上がる。
ほら、「自分ばかり」ではなく「家族みんなのため」「会社のため」にもなっているでしょ。
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